12月6日、フロリダのギャラリーで120,000ドル(日本円で約1300万円:2019年12月9日現在)で売られたアート作品は、バナナが壁にダクトテープで固定されているだけのため注目を集めています。
イタリアの芸術家マウリツィオ・カットランの作品であるコメディアンは、マイアミのアートバーゼルで120000ドルで売られ、アートバーゼルの創立者であるエマニュエルペロチンは、「見る者にモノが世界をどのように動くかを考えさせることを意図している」と感想を述べました。
続けて、「美術館の壁に貼られていようと、ニューヨークポストの表紙に飾られていようと、この作品は、モノにどのような価値があるのかに疑問を投げかけてくれます。そのコンテクストはバナナと同じくらい大事な作品の一部です。」
わいの意見
現代アートはマジでわけわからないものばっかですね。これが最たる例なんでしょうけど、これを購入したらどうなるんでしょう?普通にバナナ腐りますよね?取り替えてくれるんですか?これから一生。
ということで毎日バナナを取り替えるとしてどれくらいの期間で元が取れるかを計算してみました。
いつになったら元が取れるか計算!
まず、ダクトテープ(10mで400円)を毎回50cm使うとして、1回20円。
次に、バナナを1本20円とすると、毎日40円の費用がかかります。
ということで毎日40円の費用がかかります。
1300万円をこの40円で割ると、32500日。つまり、約890年続けて飾ればこの作品の元を取れますね。
※人件費を考慮すると値が変わります。閏年は考慮されています。
私は890年もこの作品を見続ける自信がないので買いませんが、890年愛用できる方はどうぞ!